2010年02月21日

酒蔵見学報告: 隆・丹沢山 (神奈川)

驕E丹沢山で有名な川西屋酒造店さんへ見学に行って参りました。JR御殿場線の沿線のまつだ山では早咲き桜(河津桜)が咲き、さくら祭りが行われておりました。

「最初の行程、吸水で酒の善し悪しが決まってしまいます」と蔵元の露木さん。「温めても崩れない、温めてしっかりとおいしいお酒を造り、届けたいんです」と目指す姿、造りのこだわりを教えていただきました。

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石高は500石ほど。その500石を2年間熟成できる規模の冷蔵庫を最近 建設されたよう。「温めても崩れないようにするには熟成が欠かせません」とのこと。

限定醸造の「驕vの生を5種 利かせていただいた。若水+7号酵母、山田錦+7号酵母が出色の出来。そして美山錦+7号酵母も印象深い。

場所を小田原の寿司屋さんに移し、地魚と純米 丹沢山「秀峰」の熱燗に溺れる。70度ほどでしょうかチンチンに温められた酒はフーフーするほどに熱いのにトゲトゲすることなく丸い。落ちてゆく温度とともにまろやかさが増し、甘く感じてゆく。これが目指す、温めてうまい酒なのですね。
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2010年02月20日

冬と春のあいだ

もう2週間前の写真になってしまいまいました。
横浜市旭区のこども自然公園です。ここには大きなアスレチックやふれあい動物園があり子供と遊びに行くのはよい場所です。梅園や桜に囲まれたデイキャンプ場などもあり、これからのシーズンはもっと楽しめそうです。

20100220_1.JPG数日前に降った雪を手前に、奥には梅。

20100220_2.JPG2週間前で咲き始めでしたが、今なら見頃だと思います。梅祭りも*たぶん*開催中・・。

20100220_3.JPGおもいのままというのは梅の種類。残念ながら花はつけていませんでしたが、崖の向こう側には白とピンク色の梅が咲いていました。
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2010年02月17日

大変です! フィルムが売っていません

何を思いついたのかフィルムカメラを引っ張り出してきました。しかし、我が家にまともなカメラがあるわけもなく、3年ぶりくらいにこんなロシア製カメラをいじっています。電池を入れ替えたらなんとか動いているようです。

20100217_1.JPG東京での初フィルム探しで行ったのは秋葉原のヨドバシカメラ! しかーし、あんなに大きなお店なのに悲惨なほどにフィルムがありません。選べません! フジとコダックだけ、しかもラインナップ限定 (T^T) せっかくのロシア製ですからちょっと無茶した感じのフィルムを使いたかったのですが、残念です。

その中で見つけたのがフジ「PRO400H」。海外向けフィルムで低彩度、ふんわりとした青みがかった雰囲気のある画が特長だそうです。LOMOの周辺光量落ちとあいまって、カフェ写真っぽい感じが出せるかもしれません。

今週末に日本酒の蔵元に遊びに行くので、ちょっと一緒に持って行ってみようと思います。
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2010年02月06日

レコーディング・ダイエットを通して習慣化について考えてみた

15年ぶりにダイエットを始めてみました。一年の計は元旦にありと2010年の目標に掲げたひとつでしたが、遅まきながら2月に入って始動という体たらくぶりです(^-^;

20100206_1.JPG前回はジム通いやテニスでの基礎代謝をあげる体づくりと食事量の制限で5〜6kg程度落とし、数年間キープできたりと比較的うまくできたと思います。それから、仙台転勤で自動車通勤になり、結婚し子供が生まれと生活環境が激変。致命的だったのが東京転勤で24時すぎの夕飯が日常化してしまったこと・・。今年は気を引き締め、お腹も引き締めたいところです。

さて。今の環境ではジム通いも辛いことから、違ったかたちでのダイエットを探してみました。インターネット上でたくさん紹介されているダイエット方法から私が選んだのは「レコーディング・ダイエット」。聞くも怪しげなるこのダイエット方法、本を読んでみたら非常にまじめなものであることが分かりました。書籍では触れられていませんが、糖尿病などに対して行われる食事療法の簡易版といった印象を持ちました。やり始めの敷居を下げて、続けるための工夫を盛り込んでいるところでしょう。「食事療法の習慣化メソッド」といえると思います。

レコーディングダイエットに必要なのは体重計(できれば体脂肪計付き)と、ノートだけです。文庫版サイズの「ダイエット手帳」が190円で売っていますからこれが便利です(Amazonでは採算が取れないと取り扱いせず)。またWEBサイト「レコーディング・ダイエット2.0のススメ」もありますので合わせてどうぞ。

振り返ってみれば、GTDや英語学習のポイントも習慣化でした。いろいろやったり考えたりすることも多い毎日ですから、いかにバックグラウンド・ジョブ化させるか(習慣化させるか)ということが大切そうです。


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2010年01月30日

複雑ネットワークとTwitter、そしてバイラルマーケティング

Twitterを特集するTV番組や雑誌が多くなってきました。そこではサービスの説明やテクニックの話が多く、その本質が語られていないような気がします。ここでは違った視点「複雑ネットワーク」「マーケティング」という切り口で見てみましょう。

■最も効率のよい「スモールワールド」生成機

スモールワールドとは「世間は狭い」という実体験や「6人の知人を介して世界中の人とつながっている」で知られている現実社会ネットワークの特徴のひとつです。
多くの頂点(人)はわずかな枝(人間関係)しか持っていないのに、多くの枝を持つ頂点【ハブ】の存在が、平均距離6で全頂点(全人類)を結ぶことを可能にしていている、効率のよいネットワークです。

20100130_1.JPGこの仕組みをインターネット上に持ち込んだのがSNS。日本ではMixiやGREE(←グラフ理論で使われる次数から来ていると思う)が知られていますが、これらは枝の生成に「リンクの申請と許可」という心理的に負担の大きい手続きが必要なのに対し、Twitterは自分勝手な「つぶやき」と、フォローという相手に許可の必要のない「きき耳を立てる」という仕組みを導入し、その負担を取り除いているという特徴があります。

■楽しさはネットワークの成長とともに

Twitterは144文字までの一言しか書けないミニBlog。他のユーザをフォローする(きき耳をたてる)ことにより、ページ上に自分のつぶやきと他ユーザのつぶやきが同時に表示され、電子掲示板・チャットのようなサービスとなります。

20100130_2.JPG文字で書いてもなかなか楽しさが伝わらないですが、フォローしフォローされネットワークの成長とともにその楽しさは増していきます。「ハブになる」ことがTwitterを一番楽しむコツです、段階ごとに見ていきましょう。

第1段階) アカウント作成
アカウントを作ったばかりでは、144文字の一言を書いていくだけの単純なblogサービスにしか見えません。あまりに地味で予想通り楽しくありません。

第2段階) 有名人や企業公式アカウントをフォロー
情報の入手が可能になったり有名人が身近に感じられ、一方通行のコミュニケーションですが新鮮な感じがします。魅力の一端が見えてきます。

第3段階) 友人間でフォロー
友人同士でのフォローし合う。クローズドながら電子掲示板・チャットのような双方向コミュニケーションの楽しみが生まれる。まだまだ「そんなもんか」という感じ。

第4段階) 積極的にフォロー
サーチを使って興味のある話題を探しフォローを繰り返す。同じ趣味傾向をもった人たちなので、オープンな掲示板・チャット的な楽しみが味わえる。

第5段階) フォローされる数が増えていく
他ユーザが自分のコメントを転送する「RT」や、同じ話題を追いかけるのに便利なキーワード「ハッシュタグ」により、自分のコメントが自分をフォローしてくれていないユーザの目にも触れるようになる。
自分をフォローしてくれるユーザが増えていき、単なるつぶやきから、「知っている人がいたら教えて」というQ&A的な使い方が可能になったり、「これ楽しいよ」など情報の提供がもたらされるようになる。

■クチコミ感染経路としてのTwitter

マーケティングのツールとしてTwitterが注目されています。スモールワールドを効率的に利用できるTwitter、そこを経路として感染的に広まってゆく宣伝方法が試されています。「効率よくハブを探し出し、つぶやいてもらう」アルゴリズムの発見に、思考錯誤が続けられています。「クチコミ」や、より積極的な「紹介」というバイラルマーケティングがどのように実装されていくのか、マーケターのお手並み拝見。Twitterを楽しむ別の視点、いかがでしょうか (^-^)

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2010年01月17日

神様のサイコロこそが未来のスパコン -- 量子力学と不確定性原理について考える

私の本棚に雑多に並べられている書籍から、関係性のあるものを見つけて紹介するこのコーナー(?) 今回は「量子力学と不確定性原理」です。 はは、どこに行くんだ、私 (^_^;

ラプラスの悪魔シュレディンガーの猫量子コンピュータ・・どうでしょう、このSF的なドキドキする響き。個別のキーワードを元に書籍を買い漁っていたら、ある日突然 本棚で繋がるキーワード。これは乱読の快感ですね(笑)

脳内で繋がったストーリーは、「知ることに対する科学の限界」と、アインシュタインの言葉「神様はサイコロを振らない」に反し、神様のサイコロこそが未来のスパコンになるのだという物語でした。

20100117_1.JPG電子のような小さな粒は、波と粒子の性質を同時に持ち、それを量子と呼びます。電子の将来の位置の予測は、現在の「位置」と「運動量」を知ることにより計算で求めることができますが、その二つを同時に知ることはできません。つまり未来は予測できない・・これが不確定性原理。

これは人間の計測の限界ではなく、そもそもが不確定だということ。すべての物の位置と運動量を瞬時に把握し計算できるという「ラプラスの悪魔」がいたとしても、未来は予測できないうことになります。

20100117_2.JPG放射性物質から出される放射線がガイガーカウンターを鳴らし、連動して毒ガスが放出される、50%の確率で死ぬ仕掛けと、生きた猫を、中身が見えない同じ箱に入れる・・不確定性原理的にいえば、箱の中身には、50%生きて50%死んだモヤモヤした状況の猫が存在することになります。私たちが理解可能な、生きているか死んでいるかは半々だろうという理解ではない。状態を合わせもっていると解釈するのだそう。

・・こんな言葉遊びのようなモヤモヤが、じつは量子コンピュータの動作原理となる、つまり実際にある世界だというから驚きです。

そして量子コンピュータはただ漠然と「高速なコンピュータ」というイメージですが、その処理速度は現在のコンピュータと変わらないよう。ただ、暗号化に用いる因数分解のアルゴリズムなどある種の計算について、現在のコンピュータは桁数に対して指数級数的に計算量が多くなるのに対し、量子コンピュータでは比例的時間で解けるようになるという。200桁の因数分解が約10年から数分になオーダで高速化されるのだ。

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2010年01月16日

ホット・スタウトを試してみた

キリンのレシピにしたがって、ホット・スタウトを試してみた。

燗酒・ホットワインがあるんだから、ホットビールもあるはずでしょう!と、ヨーロッパではビールが常温や温めて飲まれているという豆知識を元に、身近なビールでどうにか実現できないかと試してみた。
探してみるとちゃんと紹介されているじゃないですか、さすがはキリンさん! →「キリン一番搾りスタウトの美味しい楽しみ方

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スタウトと耐熱性の容器とシナモン。味わいはコーヒーのようだとありましたので気分的にスタバのカップにそそぎ、電子レンジでチン。500Wの小型レンジでしたので1分半から2分。泡がモクモクわいてきます。

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お好みで砂糖とシナモンパウダーで調整します。温度が下がってぬるくなってくると、深いローストのエスプレッソ風味。まぁこのような飲み方もありかな?

「いやいや、待て待てー。これは明らかにまずいぞ。このまずさを表現してやる、blogに載せてくれ」と、一緒に実験に参加してくださったおじさまが挙手。

「こんなにまずいぞ(と変顔)。これはきっとお前の作り方が良くない。BlogとTwitterで正しいホットビールのレシピ、正しいホットビールを飲ませてくれるお店情報を募集すべし、宿題だ」と、仰せつかる・・。みなさん、お力をお貸しください。コメントお願いします。
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2010年01月14日

酒蔵見学報告 : 由利正宗 (秋田)

2006年1月に秋田県の齋彌酒造(主力銘柄:由利正宗・雪の茅舎)さんに蔵見学させていただいたときの写真を紹介します(古っ)。

昨日の更新分と同じく、最近発売された新書「新世代日本酒が旨い」にお勧め銘柄として紹介されておりましたので、嬉しくなってしまってのご紹介です。

そしてなにより今週末に蔵開きがあります! これはお知らせしなくては。
蔵からのお知らせ:今年もやります!酒蔵開放! 1/17(日)午前10時〜午後3時

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私が好きなお蔵さんのひとつです。歴史ある建物ですが、床・柱は黒光りするほど磨きあげられチリひとつなく、本当にきれいに掃除されているという印象をまず受けます。

そして、高橋杜氏のこだわりの造り。「櫂入れしない」「濾過しない」「割り水しない」の3無い造り。酒を信じてできるだけ彼らに任せるという言い方をされていたと思います。これで、山廃原酒なのにアルコール度も高くなく非常にクリア、しかし旨みが深い酒がとなる。その造りには、上喜元の佐藤杜氏も師事を仰ぎに来る(バイクで遊びに来るんですって! 佐藤杜氏本人談)とのこと。

由利正宗さんの正面には「村井酒店」さんがあります。近所に行かれた際にはぜひのぞいてみてください。きっと旨い由利正宗があります。その名も「本荘」(PBです)、お勧めです。
2009/12にNHKで由利正宗を紹介する番組があったのですが、村井さんに取材はあったものの放送されなかったと残念がってました。元気づけてあげてください!

P139-P140に紹介があります。
posted by たけまる at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | SAKE

2010年01月13日

酒蔵見学報告 : 竿灯 (秋田)

2007年2月に秋田県の秋田醸造(主力銘柄:竿灯)さんに蔵見学させていただいたときの写真を紹介します。

なぜ2010年の今、ご紹介するかと言うと・・最近発売された新書「新世代日本酒が旨い」にお勧め銘柄として紹介されているのを発見したのです! なんとマニアックな! 早速 HDD内を探し引っ張り出してきましたよ(^-^;

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石高は100石程度、マンションの1階で造りを行っているところが興味深い。上段左写真にあるマンションの1階部分が蔵になっていて、自動車の後ろ側に事務所の入り口(上段中)があります。空調完備、サーマルタンク当たり前という現代的な設備の中、造りが行われます。

あれから3年、当時は新たな試みに向けていろいろ挑戦中ということでしたから、方向性が定まり軌道に乗ってきたというところでしょうか。久しぶりにいただいてみたいなぁ。

下記書籍の140-141ページに紹介記事があります。

posted by たけまる at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | SAKE

2010年01月10日

英語学習法について考える

「一年の計は元旦にあり」

今年皆さんは何か目標を立てましたか? 私は去年末に返ってきたTOEICの結果に打ちひしがれ、今年は800点行くぞ!と、現実よりも200点も高い無謀な目標を掲げるのでした・・ハハ、目標は高くてよい!

英語の学習といっても何をしたらよいかわかりませんよね。まずは学習方法についてヒント、地図が欲しい・・。きっと多くの人がスタートでつまずいているハズ! 実際に私もそうで、去年は本屋の棚に並ぶ膨大な英語学習本を目の前にして茫然としていたものでした。

何冊も本を買ったり立ち読みをしいるうちに、参考になるのはそんなに多くないということに気がつきました。今回は、そこで出会った書籍をご紹介します。これらは学習方法の指南書、地図です。スタートポイントとし、自分の目標に合わせて、語彙・文法・リーティング・リスニングなど個別の教材を進めることになります。

英語学習に興味のある皆さんの参考になれば幸いです。

■骨太の学習法
いろいろな英語学習本で参照、推薦されていたり、Amazonの書籍評で良い評価を得ているのが以下の2冊。「英語上達完全マップ」はまさに骨太、納得の内容。書籍の元となった同名のWEBサイトが公開されていますのでそちらもお勧め。「いつでもやる気の英語勉強法」はモチベーション維持、習慣化などにも言及されており非常に参考になります。
共に、個別勉強のための参考図書が示されているので便利です。



■ズルの学習法
打って変わってこちらはベストセラーな感じのライトな読み物。ちょっとズル、小手先のテクニック本ですが、着眼点という意味で参考になりました。
いや、私はスッキリしたというのが正直なところでしょうか。私は外資系企業に勤めていたので、私の英語力に関係なく英語を使わなければならない局面に立たされていたのですが、まさに同じようなズルをして逃げていた気がします。「ズルじゃないんだ。方法論として磨きをかけろ!」という言われた気がしました。

posted by たけまる at 10:44| Comment(3) | TrackBack(0) | WORK