2011年10月01日

中国 四川省 成都 で楽しむ汁無し担々麺、麻婆豆腐

*お仕事* で中国 四川省成都(Chengdu)に行ってまいりました。

*お仕事*ですから観光地などの下調べなしで行く4泊5日の旅。外資系半導体メーカのセミナをホテル缶詰で受講・・の予定でしたが、どうせならと現地到着後に「観光」を詰め込みに詰め込んだ、無計画弾丸ツアーとなりました。


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三国志の聖地「武候祠」&世界遺産「都江堰」を半日でハシゴし、「パンダ繁育研究基地」滞在時間1時間などなど、下調べなし&英語も通じない場所での地元情報収集、頼りはスマートフォンという無謀ともいえる行き当たりばったり旅。ほとんど「チェックイン!」するためだけの旅(笑)

大切なバッテリはGPSとパケット通信にまわすため写真はあまり撮らず・・(^-^; 数少ない証拠写真をご紹介。

20111001_1.JPGこれが担々麺の元祖 成都担担面(←漢字間違いじゃない)。

武候祠のすぐ近くにあるローカルな食堂。まったく言葉が通じないこの地で担々麺らしきメニューを頼むも、現地の言葉でいろいろ質問を畳み込まれてたじろぐ我ら一行。どうも「担々麺の1杯は小さいから大きさ2倍のものが良い」と言ってくれていたよう。

20111001_2.JPGこれが麻婆豆腐元祖の店 陳麻婆豆腐店の麻婆豆腐。

超辛いのではなく日本で言うところの旨辛、山椒が強いという印象です。ホテルで出てきた四川料理は唇がしびれる辛さ(←なんでしょうね、あの麻痺感は)なのですが、成都担担面も陳麻婆豆腐も旨辛さ。どっちが、より地元の味なのかは分かりません。陳麻婆豆腐店のメニューの表紙が「麻婆豆腐と白飯と味噌汁」だったのが気になります(^-^;

20111001_3.JPG北京ダックの老舗 便宜坊の北京ダック。

成都→北京の国内線の遅れでトランジット失敗。予定外の北京一泊の沈む気分をあげるためにご褒美の北京ダーックっ! 北京ダックを始め数種類の料理を飲み食いして、大満足の4人500元弱(=6000円位)。

中国でのスマフォ利用は「海外ダブル定額」と「グレート・ファイアウォール」にご注意。Twitterは完全にブロックされていました。
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2011年08月28日

夏休みの思い出 にょうその森編

なつ休みに、にょうそのけっしょうで森を作りました。

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■にょうそとは
白いこなでけしょうひんのざいりょうに使われます。においはありません。からだにもふくまれています。
■けっしょうとは
ものの小さなつぶが、きそく正しくならんでできた形。にょうそのけっしょうははりの形です。

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■かんそう
けっしょうがそだつまで3日かかりました。にょうそはとけにくくてたいへんでした。
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2011年08月27日

夏休みの思い出 源八編

山形県河北町谷地の「けしからん」酒屋、酒屋源八さん (^-^)/

節電のご時世だというのに、3部屋もの温度別ウォークイン冷蔵庫でしっかりとお酒を保管。自粛のご時世だというのに店舗を開放し日本酒やワインの会を行い、ひととひとのつながりの場を提供。うーむ、実にけしからん!

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山形県酒田市の上喜元(じょうきげん)の源八さんPB 「純米大吟醸 源」。私の大好き杜氏さんのひとり、佐藤正一さんが源八さん向けに山田錦で造る一本。

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吟醸香は節度があり心地よい。旨味、含み香とあいまってジューシィ。酸味もまといキレを良くしてくれている。搾りたても良かったろうけど、一年くらい引っ張った方が良いに違いない。
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2011年08月23日

夏休みの思い出 笙壱編

泊まりがけで行く日本酒の旨い店。小学校が夏休みに入るとすぐに帰省してしまった妻や息子たちに遅れること2週間。私の夏休みも始まった! 取り戻せ私の夏休みー。

00.JPGというわけで、神奈川から車で13時間、やっと山形県東根市入り。漆黒の闇に浮かびあがる「海鮮料理 笙壱(しょうあん)」

仙台にあった海鮮料理 絆さんがある日 忽然と姿をくらまし、「笙壱」の名前で東根に出現して1年が過ぎました。そろそろ以前のお得意さんにもその居場所がバレて、仙台から、あるいは私のように関東からの客が多いという謎のお寿司屋さんです。私の日本酒の先生のお店なのです。

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今宵は、私の尊敬する杜氏さんのひとり由利正宗(雪の茅舎)の高橋さんが醸し、お蔵さんのお膝元の村井酒店さんが選ぶもっとも旨い 由利正宗「本荘」でスタート。

何気なく出してくれていますが、「濱乃鶴」って「美丈夫」の以前のブランド名の酒。ははは、これっていつの酒ですか〜と、古酒ファントーク。

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日本酒の話、仙台に住んでいた当時の話でもりあがり、杯を重ね、塩竃の酒「阿部勘」に突入。おっと涙が・・今は亡き伊藤杜氏の酒が・・ダレることなく、凛とした輪郭を保っています。こうしてまだ楽しめるってすごい。

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仙台、関東からお泊まりで行くなら東根温泉の東根荘がお勧め。質実剛健な旅館ですが、掛け流しの温泉に「離れ」の部屋、素泊まり4300円は十分すぎます。お店から徒歩10分程度、駐車場も十分あります。

■「海鮮料理 笙壱(しょうあん)」さんの場所

山形県東根市三日町3-2-22 0237-42-0323


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2011年02月12日

伯楽星 純米吟醸 うすにごり -- 分離成功

日本酒を1升瓶で手に入れたらまず行う、4合瓶への小分けの儀。

我が家にはお酒専用冷蔵庫はありませんので(←私の友人は持っていることが多い)、特に生酒の類は冷蔵庫に入れておくためにも必要な作業です。特別な瓶は必要じゃなくて空いた4合瓶でOKです。

20110211_2.JPGにごり酒の「にごり」部分の分離に成功。買ってきて冷暗所に2〜3日放置しておくと沈殿してくれます。

20110211_3.JPGこのように100円ショップで手に入れた「ろうと」で慎重に行います。できるだけ空気を入れないよう4合瓶の口まで注ぐと4.5合程度入ります。
これで上澄み部分と、澱部分に分けることができました。味わいが違いますのでぜひ飲み比べてみてくださいね。
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2011年02月11日

プチリッチ 55ホッピー

頑張った自分にご褒美! ちょっとリッチに「55ホッピー

20110211_1.JPGホッピー単体で飲むならこっちの方がよいですねー。瓶のラベルもちょっと落ち着いた感じで、うまさ3割増し(笑) コップも蚤の市でゲットしたチープな牛コップで、これまたうまさ3割増し。

県民情報:宮城酪農の「ウルトラ牛乳」は宮城県が全国に誇る、日本で初めて超高温殺菌牛乳だ。

ガリガリ君リッチ」に「ホームランバー プレミアム」・・よく考えたら、自分にご褒美出し過ぎかも。
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2011年01月16日

愛宕の松 / 伯楽星

ただいま我が家の冷蔵庫には宮城県 新澤醸造さんのお酒が4本、12月から1月にかけてチビチビいただいているお酒達です。

20110116_1.JPG「愛宕の松」は私の立ち位置、成長を確認する定番酒のひとつ。

宮城に戻ってこられた頃の新澤さんや当時の仙台の日本酒ファン、酒販店さんとの交流など、味以外の日本酒の楽しさを教えてもらいました。

あれから10年くらい(?) みなさんとの楽しいつきあいも続き、愛宕の松も 折に触れ 楽しませていただいております。

宮城の地酒屋さんでは手に入りやすくなった新澤さんちのお酒ですが、川崎に引っ越してきてからというもの手に入れるのが難しくなりました(^^; 写真は客先訪問後に立ち寄った はせがわ酒店(亀戸本店)、帰省時に遊びに行った丸秀酒店(宮城県 白石市)での購入品。

- あたごのまつ 純米吟醸 本生おりがらみ 22BY 新酒
- 愛宕の松 別仕込み本醸造
- 伯楽星 純米吟醸 一回火入れ
- 伯楽星 純米吟醸 本生おりがらみ 22BY 新酒

味わいは低酸でこざっぱりと淡麗傾向、吟醸香も控えめです。強烈な特徴を持たせない、飲み続けられる酒、お料理の邪魔をしない酒というのが彼のお酒の方向性です。フレッシュでドライな白ワインの代わりとして和食以外にも合わせられる幅の広さがあります。

極端な香りやズドンと荒い旨味には振らずに、ひたすら品質向上。そのために素材を見直し、手順を見直し、設備を見直すという取り組みを行っています。

「伯楽星」ブランドはロットリングで引いた線図のように正確で緊張感がある傾向。立ち香は主張せず、かすかにリンゴや若い桃。薄手の白磁の器を口に含んだような繊細でシャープな旨味を描きます。とくに「火入れ」の開栓直後に線の細さに心許なさを感じますが、しばらく経つとモリモリっと味が湧いてくる、そんな力強さも秘めています。

一方「あたごのまつ」ブランドはもう少し自由な遊びを感じるラインです。味わいの線が太く温めても旨い本醸造なんて、山田錦60%を奢って1000円以下(4合瓶)。こだわりのアル添本醸造です(笑)

ひさしぶりに長い日本酒レポートを書いちゃった。
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2011年01月10日

2011年の抱負

一年の計は元旦にありと申しますが、いろいろ考えを巡らせている内にすっかり日が経ち、松も明けてしまいました(^-^;

20110110_1.JPG昨年 転職をいたしました。この不況下、就職難の中、やりたい仕事の方向性を保ちながら気分を新たに新職に就けましたことは、多くの皆様に支えられればこそだと強く感じています。

チャレンジングな年でしたが多くの皆様の助けがあり実りの多い年とすることができました。 ありがとうございました。

有言実行!というより備忘録。
2011年の抱負をマインドマップにまとめました。

20110110_2.pngポイントは3つ。それぞれに数値目標も含めてみましたよ。

これらを同時に実現するために必要なスキルはタイム・マネジメントですね、身につけなければ。

- 仕事(成果をあげる)
- 家族(良き父親)
- 将来への投資(体調管理、英語力、マーケティング力)
posted by たけまる at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | LIFE

2010年12月31日

絆親方との再会! 海鮮料理 笙壱へ行ってきました

2010年最後のblog更新になりますが、嬉しいお知らせが入っておりました!

惜しまれつつ5月に閉店しました仙台の海鮮料理 絆さんが、山形県東根市で新店をオープンされました。その名も笙壱(しょうあん)。生まれ変わってイチから始める・・アン・ドゥ・トゥロワの「アン = 壱」という思いを込めたそう。ロマンチック!

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店構えは明らかに絆テイスト! 仙台でのお店を知っている人にはピンとくるはず(笑) 素材へのこだわり、日本酒・焼酎へのこだわりも変わらず。安心してください(^-^)/

場所がら「蕎麦屋への転身」なんて都市伝説も流れておりましたが、見る限りあきらかな寿司屋でした。どこかの諜報員が流した偽情報に違いない!


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場所がちょっとわかりにくいのですが、仙台から48号線で関山峠を越え東根に向かってください。その界隈には有名な漬物屋さん壽屋寿香蔵がありますのでご存じの方も多いかも。

最寄り駅はJR「東根駅」ですが無人駅、タクシーを捕まえるのも難しいとか。ひとつ前の「さくらんぼ東根駅」が新幹線停車駅ですので、そこからタクシーでサクッとどうぞ。

20101231_09.JPGお問い合わせ先はこちら
海鮮料理 笙壱(しょうあん)
山形県東根市三日町3-2-22 0237-42-0323

posted by たけまる at 22:24| Comment(5) | TrackBack(0) | SAKE

2010年10月23日

調布もみじ市に行ってきました

天気が良かったので電車を乗り継ぎ、もみじ市に行ってきました。

多摩川河川敷で行われるスローライフ系のイベントですが、いわゆるアウトドア系ではなく、ゆるい感じのもの作り、ワークショップ有りのカフェ系、女子カメラ系イベントになっています。

言い方を変えれば、Make: Tokyo Meetingの女子版 (^-^;; うーん違うか。でも、ここにも大図まことさんが出店されていたしなぁ。イベントを素因数分解すると近いものがあるに違いない。

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posted by たけまる at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | LIFE