転職したり引っ越したりと、家族に無理をさせてしまったせめてもの償いに、大きなテレビを買ってみましたよ。
そもそも私も妻もあまりテレビを見ません。テレビも壊れたままだったりと無頓着だったのですが、今のNHKの番組など良質のものを子供にはきちんと見せてあげたい!一念発起、年度末の値下がりを狙って買い換えに挑戦です。
思い起こせば、前回テレビを買ったのは17年前。会社に入社し初めてのボーナスで買ったのでした。三菱 "CZ Club"の25型、当時の大画面高画質テレビとして ソニー "プロフィール"とともによく知られたこだわりのセレクションでした。

そして17年後・・これが新しいこだわりのシステムですっ!
年度末とエコポイント切り替えのタイミングが重なってTVの納期一ヶ月、GWの直前に納品となりました。1インチ=1万円を切ったというのはつい最近の事だと思っておりましたが、今や42インチが12万円代でした。ビックリです。

選んだテレビは
REGZA Z9000。何度か量販店に足を運んで画質を比較しました。
最終的な選択のポイントは動画の再現性でした。トーク番組で人の顔が大写しの時が分かりやすい。パンした時に滑らかか、モヤモヤするか。満足なのは、REGZAかソニーの4倍速表示モデルだけでした。

合わせて
DENON DHT-S500HDというAVアンプと小型スピーカのセットも購入しました。
子供が生まれてから押し入れに封印されているJBL A620ヴェッキオともう少しマシなアンプとで組みたかったのですが、見た目的に妻から却下(^^; 控えめなシステムとなりました。
TVのそのままよりずいぶんマシですが、低音がボンボン言う感じで音楽を楽しむものではありませんね。映画の迫力と音場感を楽しむというもののようで、ちょいと寂しい。

接続は当然HDMI接続で。テレビのリモコンのON/OFFだけでアンプも連動してくれます。メーカが違ってもOK!妻や子供が手軽に楽しめるためにはこうでなくちゃいけません。
見えないオシャレとして
マイコンソフト(電波新聞社)のHDMIケーブルをセレクトしました。色もロゴを模して赤と青と、その筋の方も感涙のコーディネートで。