2010年09月19日

小さなパソコン、Viliv S5 (Intel Atom Z520)で遊ぶ

久しぶりに小さな計算機で遊んでいます。

久しぶりというのも、少し前までは仕事とは別に「小型計算機研究所」なんてことをしていたり、山形のハイテックシステムさんに遊んで頂いていたから。ここ数年すっかり離れておりましたー。

最近 インテルのプロセッサを使ったお仕事をしている関係もあって、すっかり忘れていた「あの感じ」が再びこみ上げてくるのです。小さい計算機大好き (^-^)

201009119_1.JPGこれがお仕事の評価用として買ってもらった Viliv S5

インテル Atom Z520 (1.30GHz)を搭載した、400g程度のPCです。B5版サイズのThinkpad X200と比較して頂くとその小ささが分かります。

特別なOSが必要というワケじゃないんですよ、2台ともWindows7が動いています。同じOS、ソフトウェアがそのまま動く。ちょっと感動。

20100919_2.JPG小さい計算機で動かす定番のOSといえば以前はNetBSDでしたが、Linuxの時代を経て、今ではAndroidでしょうか。

ふむふむ。自分でビルドしたものではありませんが、Viliv S5でもAndroidは動くようですね。 (Android 2.1, eclair-x86)

いろいろ調べてみたのですが、Android-X86やMeeGoなどはまだ手軽に使えるという状況ではありませんね。組込みLinuxの黎明期に似た香りがして、なかなかステキです。ちょっと追いかけてみることにします。
posted by たけまる at 23:26| Comment(5) | TrackBack(0) | COMPUTER
この記事へのコメント
Windows7ってけっこうすぐれものですね。ちっちゃい端末からPCまで同じOSってのはスゴイ。
Posted by at 2010年09月20日 02:01
Windows7が優れているというより、同じOSがうごいちゃう小さい端末がすごいという感じです(^^;
いつも使っているソフトウェアを持ち出せるので、想像の範囲で*とりあえず*なんでもできちゃう感があります。
Posted by たけまる at 2010年09月20日 06:39
快適に動きますか?

使い勝手はどうなのだろう。。?
Posted by こんどう at 2010年09月20日 16:50
> 快適に動きますか?

そんなに重たいアプリケーションを動かしていませんが、動画などはアクセラレーションが効くので問題なしです。Sony VAIO type Pと同じAtom Z500系なので、まあそこそこ頑張るという感じ。

むしろWindowsでありながら、ハードウェアキーボードが無いストレスが思いのほか強いです。Viliv N5 (not S5)だとキーボード付きなので、そっちだとより自然に使えるかも知れません。
Posted by たけまる at 2010年09月20日 18:00
Posted by 伊藤しゅんた at 2016年02月05日 20:39
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