久しぶりというのも、少し前までは仕事とは別に「小型計算機研究所」なんてことをしていたり、山形のハイテックシステムさんに遊んで頂いていたから。ここ数年すっかり離れておりましたー。
最近 インテルのプロセッサを使ったお仕事をしている関係もあって、すっかり忘れていた「あの感じ」が再びこみ上げてくるのです。小さい計算機大好き (^-^)
インテル Atom Z520 (1.30GHz)を搭載した、400g程度のPCです。B5版サイズのThinkpad X200と比較して頂くとその小ささが分かります。
特別なOSが必要というワケじゃないんですよ、2台ともWindows7が動いています。同じOS、ソフトウェアがそのまま動く。ちょっと感動。
ふむふむ。自分でビルドしたものではありませんが、Viliv S5でもAndroidは動くようですね。 (Android 2.1, eclair-x86)
いろいろ調べてみたのですが、Android-X86やMeeGoなどはまだ手軽に使えるという状況ではありませんね。組込みLinuxの黎明期に似た香りがして、なかなかステキです。ちょっと追いかけてみることにします。
いつも使っているソフトウェアを持ち出せるので、想像の範囲で*とりあえず*なんでもできちゃう感があります。
使い勝手はどうなのだろう。。?
そんなに重たいアプリケーションを動かしていませんが、動画などはアクセラレーションが効くので問題なしです。Sony VAIO type Pと同じAtom Z500系なので、まあそこそこ頑張るという感じ。
むしろWindowsでありながら、ハードウェアキーボードが無いストレスが思いのほか強いです。Viliv N5 (not S5)だとキーボード付きなので、そっちだとより自然に使えるかも知れません。