2010年03月20日

米鶴 純米吟醸 すこだま

久しぶりに新しいお酒を開栓しました。
米鶴の「すこだま」、日本名門酒会が企画の初呑み切り、ひやおろしです。去年買ってそのままでした。宮城県白石市の丸秀酒店さんで購入。

20100320_1.JPG米鶴 純米吟醸 すこだま
出羽燦々55%+協会9号。東北のこだわり地酒屋さん達が蔵元に集まって投票、ベストの酒を選んだものだそうです。
開栓直後口に含んで濃い旨味、後から独特の渋や苦み・・あぁ米鶴! 思い出しましたよ、これぞ米鶴。たぶん蔵クセだと思うのですが、昔からこの傾向は変わりません。酒質はぐんぐん良くなっているのに、この風味。もはやキャラクタとして確立しています。

立ち香は弱い。旨味濃くカッチリとしたダレの無い熟成、余韻は短く切れよい。温度が上がってくると奥に米の甘み、熟成の甘みが灯る和む旨味。この甘みが出てくる温度で楽しみたい。
posted by たけまる at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | SAKE
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