2010年02月06日

レコーディング・ダイエットを通して習慣化について考えてみた

15年ぶりにダイエットを始めてみました。一年の計は元旦にありと2010年の目標に掲げたひとつでしたが、遅まきながら2月に入って始動という体たらくぶりです(^-^;

20100206_1.JPG前回はジム通いやテニスでの基礎代謝をあげる体づくりと食事量の制限で5〜6kg程度落とし、数年間キープできたりと比較的うまくできたと思います。それから、仙台転勤で自動車通勤になり、結婚し子供が生まれと生活環境が激変。致命的だったのが東京転勤で24時すぎの夕飯が日常化してしまったこと・・。今年は気を引き締め、お腹も引き締めたいところです。

さて。今の環境ではジム通いも辛いことから、違ったかたちでのダイエットを探してみました。インターネット上でたくさん紹介されているダイエット方法から私が選んだのは「レコーディング・ダイエット」。聞くも怪しげなるこのダイエット方法、本を読んでみたら非常にまじめなものであることが分かりました。書籍では触れられていませんが、糖尿病などに対して行われる食事療法の簡易版といった印象を持ちました。やり始めの敷居を下げて、続けるための工夫を盛り込んでいるところでしょう。「食事療法の習慣化メソッド」といえると思います。

レコーディングダイエットに必要なのは体重計(できれば体脂肪計付き)と、ノートだけです。文庫版サイズの「ダイエット手帳」が190円で売っていますからこれが便利です(Amazonでは採算が取れないと取り扱いせず)。またWEBサイト「レコーディング・ダイエット2.0のススメ」もありますので合わせてどうぞ。

振り返ってみれば、GTDや英語学習のポイントも習慣化でした。いろいろやったり考えたりすることも多い毎日ですから、いかにバックグラウンド・ジョブ化させるか(習慣化させるか)ということが大切そうです。


posted by たけまる at 14:33| Comment(6) | TrackBack(0) | LIFE
この記事へのコメント
私の場合,体重計が勝手に記録してくれます.個々の記録をすることよりも,毎日,測定することの方が大事なように思っています.
この体重け,「増えすぎ警告」機能まであって,危機感もあおってくれます.
Posted by のりたん at 2010年02月06日 15:32
はい、このレコーディングダイエットも毎日の体重・体脂肪のグラフ化を勧めていて190円手帳にはしっかりグラフページも付いています。やはり毎日の結果が見える化されるとモチベーションが違ってくるそう。

ただ、この手法では食べたものとその時間を記録することによって「そんなに食べていたのか!」と自分の食生活を認識させ、改善していくことをノートに書くという行為で意識させるといいます。

私の場合、最終的に1500Kcal/日位でストレスなく生活できるように、どう食べればいいかを考え直していくことになります。気付かせ、考え直させ、習慣化させるという流れのよう。
Posted by たけまる at 2010年02月06日 16:00
家計に適用できるか、レシート集めて挑戦してます(^^; >レコーディングダイエット

通帳からの記載のみしていましたが、使途不明な金額が大きすぎて...
Posted by HOROYOI at 2010年02月06日 17:10
ワシは夕飯の炭水化物を抜いている。それだけで5kg落ちた。今体重は80Kgだよ。
Posted by きむら at 2010年02月06日 18:56
HOROYOIさん:
それは俗に家計簿をつけるというのでは(^-^; しかも使途不明ではなく、あらかた予想がつく気がするのは私だけ〜。

きむらさん:
おみごと! 私も早いとこ落としてスッキリしたーい。
Posted by たけまる at 2010年02月07日 10:52
ちょうど1ヶ月経ちました。さほど苦しみもなく4kg減、3年前の体重に戻りました。スーツが普通に入るようになってうれしい(^-^;
次の目標値は結婚前の体重かな、あと6kg!
Posted by たけまる at 2010年03月01日 21:52
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