2010年01月08日

2009-2010 年越しのお酒

大晦日・お正月に、妻の実家(函館)でお義父さんと頂いた日本酒の紹介です。

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左上の写真から順番に・・
- 出羽鶴 純米大吟醸 飛白 (秋田)
- 伯楽星 特撰 純米吟醸 雄町 (宮城)
- 浦霞 純米大吟醸 山田錦 (宮城)
- 本醸造は名前忘れ北海道の蔵のもの。お義父さんの晩酌酒。
- 北の錦 純米大吟醸 まる田 (北海道)
- 北の錦 特別純米 まる田 (北海道)

宮城のお酒は私が持参。最近の芳醇なお酒は甘すぎるように感じるというお義父さんの好みを考慮。仙台の「庄子や」さんで購入しました。

伯楽星の純吟 雄町は新しい製品。従来の純大 雄町より口中でのふくらみがあって良いですね、好みです。ややもすれば淡麗で若くすら感じる酒質ですから、ほんわかと丸い旨みが加わり良い感じ。

浦霞の純大のバランス感はさすがです。カプロン系ではないひかえめな立ち香、滑らかで綺麗、余韻は長いながらキレも良い印象です。このクラスとしての品格があります。インパクトに頼らない伝統的な大吟醸、現代的な色気もあるよ、といった印象です。

北の錦は特別純米の方が香りと味わいが調和し良好。なかなか東北・関東圏では見かけないお酒ですが、北海道へ出張などの際にはぜひお試しください。最後に、北の錦は夕張の宝だ!と叫んでおこう。
posted by たけまる at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | SAKE
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