2009年07月15日

まぎれもなく可視光通信

「ワトソン君、来てくれたまえ!」エジソンの電話発明から遅れること133年・・我が家においてLEDを使った可視光通信に成功したことをここに報告する。

20090715_1.JPG発信機のLEDから赤い色が照射され、受信機の太陽電池で受信、増幅されてスピーカから音が聞こえてくる仕組み。

目視では確認ができないが、LEDの光が高速に点滅し信号を伝えているよう。その信号はメロディICからの音楽であったり、マイクジャックから入力されるラジオやCDの音だったり、いろいろ選べる。

受信機もLED光だけでなくリモコンの赤外線にも反応。リモコン毎の音の違いを実際に聞けたりも出来る。コップの水を間においても通信可能、牛乳もOK、光ファイバで曲げることだってできるのだ。

しかし、兄ちゃんと弟で端末を取り合い。兄弟間通信は難しいようだ。

以上、子供視点だけれども。仕事モードでいろいろ考えると面白い。LEDにアナログ情報をのせて点灯させるのはそんなに難しくなさそう。ヘッドフォンにフォトダイオードをつけてアンプで増幅してスピーカに入れてあげると、光を浴びると音楽が聞こえるという作品の出来上がり・・かな?

学研さんには今も昔もお世話になりっぱなし。


posted by たけまる at 02:12| Comment(0) | TrackBack(0) | COMPUTER
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