2009年07月11日

科学的 脳内メーカー

私には自分を見つめなおしたくなるときが定期的にやってくるようです。

友人が会社を去っていき新しい道を歩むと聞いたときに、やっぱり自分はこれでいいのかと思うわけです。そんな自分のために・・友人の参考になるかもしれないと、自分自身を知るサービスを受けてみました。

20090710_1.JPGストレングス・ファインダー

「さぁ、才能(自分)に目覚めよう」という本で紹介される、この手法。自分自身の資質、強みを知り、積極的に伸ばしていくことによってより良い生活がおくれると説きます。

「自分の弱点をなおす」のではなく「強みを伸ばせ」と。

資質、才能という天性部分に着目します。努力ではなく才能か・・違和感を感じたのですが、その説明を聞けばまぁなるほどと合点がいきます。

人間の活動をつかさどる脳。人の記憶や行動はシナプスの結合のしかたに影響をうけるわけですが、学習が進むとその結合は固定化し強化されます。繰り返し学習が進んだ回路が行う思考には考えやすいパターン、癖のようなものが現れます。それを資質、才能と定義しています。

20090710_2.JPG180つの質問に答えていくと、38の資質の中から特に強い影響を与える5つの資質が選び出されます。私の結果は左の通り。

「収集心」モノや知識を集めたがる知りたがりや。「着想」アイデアや思いつきに魅力を感じる。「学習欲」学ぶの大好き。「最上思考」平均ではなく優秀であることに強くひかれる。「自我」独立心が強く認められたい。

選ばれた資質に対してWEB上や書籍でアドバイスがなされます。 なるほど思い当たるところはあります(^-^; これに沿った仕事であれば、いくら働いても苦にならないし、生きがいも感じられることでしょう。

この本では弱点に対する戦略も語られています。これは秀逸。

1) 少しでも良くする ←普通考え付くこと
2) サポートシステムを作る ←ビジネス書で語られること
3) 才能の力で弱点に打ち勝つ ←本書のとるスタンス
4) パートナを見つける ←弱点を補完できる関係は素敵
5) とにかくやめてみる ←最後の砦

本を買うと無料で受けられるIDがついてきます。
posted by たけまる at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | LIFE
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