名刺やメモ書き、A3までの資料をスキャン。非常に小型でUSBバスパワーだけで動きますので取り回しも簡単。「いつか使うかも」となかなか捨てられない資料の整理や、デジタル化しておくと断然便利な情報のまとめに便利です。
実はフラットベットスキャナ CanoScan 8000Fも使っているのですが、大きさや使い勝手から、フィルムのスキャンなど *気合いを入れた* スキャン用途にしか使っておりませんでした。ScanSnap S1100はスキャンという行為の閾値を下げたというところが偉いと思います。
主な用途は「名刺管理」と「紙資料のデジタル化」です。それぞれ「やさしく名刺ファイリング」や「Evernote」で PC と スマートフォン両方から参照できるようにしています。
急に出先でお客様へのコンタクトする必要があったり、スキマ時間でのアイデア出しなどに、どうしてもいつでも参照できる名刺情報やアイデアメモが必要なのです。
ScanSnap S1100にも名刺管理ソフトが付属してきますが、OCRの性能の低さ(文字認識率と言うより名刺フォーマットの理解力)や、スマートフォンとの連携機能がないので別途購入をお勧めします。
「やさしく名刺ファイリング」のサポート機種にS1100が含まれておりませんでしたが、Windows 7 + やさしく名刺ファイリング v10で問題なく使えています(←WEB上にもなかなかない人柱情報)。